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天赦日

一年で最も縁起の良いとされる「天赦日」が年に数回ございます。四季ごとにある「天がすべての罪を許すという最上の吉日」と言われ、新しいことを始めたり、挑戦するのによい日とされています。高島易断をはじめ、暦本にはかならず掲載されており「開運」「幸運」「幸福」を示します。『天寶暦』には「天之生育甲與戊、地之成立子、午、寅、申」とあり、それがもとになっています。旧暦の季節の区切りである干支の「節切り」とされる、春の戊寅、夏の甲午、秋の戊申、冬の甲子の日で、年間5、6回になります。古来より暦を大切に、自然万物に感謝し生活を歩むことは、日本人のアイデンティの1つとも言われています。

そういった縁起の良い日に、人生の節目に使う印鑑をご注文されたり、新しい印鑑を使い始める方も沢山おられます。





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